夢中になれること

 

こうしてブログを書いている時も

夢中になって書いている時と

 

目的にそってアレコレ考えながら書いている時とでは

 

時間の感じ方も

頭の疲れ具合も全く違う

 

そして『夢中になっているとき』

とても充実感を感じる

 

今日は『夢中になれること』について

少しふかぼってみようと思う

 

 

目次

  1. 夢中とは
  2. 夢中に繋がる要素
  3. 自分にとっての夢中って…

 


1.夢中とは

  

夢中とは…

ものごとに熱中して我を忘れること

 

「自分」を意識していない状態で

自分の感情変化や行動に意識が向いていない

 

無意識に近い状態

 

 

夢中になって何かに取り組んでいる時は

 

周りからみたら

大変そうに見えたとしても…

 

本人は、むしろ充実感に満ちていたりする

 

時間もあっという間に感じ

  

夢中に取り組んでいるときって

自分はもちろん充実感を感じ

 

そういう人を見ると

なぜか応援したくなる

 

大人になってから

夢中で取り組んだこと

 

どんなことがあるだろう

 

2.夢中に繋がる要素


 

脳科学の専門家のお話によると…

 

夢中になるには

気持ちが向く方角が「快」であることが関係しているらしい

 

もちろん

「自分にとって何が快なのか」は個人差があるし

 

他の要素も関係するだろう

 

  

また、金銭や名誉、誉め言葉などの

外から働きかけられるものより

 

自分の内側にある知的好奇心や

自分が楽しんでいる時のほうが

脳がより反応し幸福感や充実感を得やすいとのこと

 

知的好奇心や

初めての体験・環境・人ということも

夢中になる要素と関係している部分も興味深い 

 

もちろん言うまでもないかもしれませんが

 

何かを継続し形にするには

別の要素も必要になってくる

 


3.自分にとっての夢中って…

 

大人になると

色んな経験を重ねるぶん

初めての経験も減るため

子供の頃よりは夢中になるこは少なくなると言われています

 

なので

新しいことに挑戦したり

 

普段、読まない本を読んでみるとか

 

ちょっといつもと違う人間関係に身をおく等は

 

夢中になる体験へ繋がる架け橋に

 

人生100年時代とアチコチで言われて、耳タコかもしれませんが…

 

これからの時代

中高年の働く力が期待されています

 

何歳になっても

夢中になりながら働いている方がいたら

 

周りにも元気が広がりそうですね

 

職種に限定しなくても

 

自分はこういう時に・場面に遣り甲斐を感じるんだな…とか

 

夢中になるんだな…と知っておくと

 

人生後半の活動を選択をするときのヒントに

 

 

それを自分の人生を振り返りながら

できる方法の一つとして

『ライフラインチャート』があります

 

次回は実際の書き方・活用法をご紹介していきます↓

 

⇒ライフラインチャート