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どんな時も小さな希望を

 

アロマ講師として

予防介護教室で講話をしていた時のエピソード

 

『認知症予防とアロマセラピー』という講話の中で

 

嗅神経の再生の可能性のお話に触れました

 

終わったあとに

照れくさそうに感想を伝えにきてくれた

男性の方がいらっしゃいました

 

『最近ニオイが分かりずらくて気になってたんです。

今日、嗅神経の可能性の話をきいてちょっと希望がもてました』と

 

もちろん、再生には個人差があることは、ご本人も承知の上のご感想です

 

ただ、その方の笑顔をみながら

 

どの年代になっても

どのような状態であっても

 

ほんの少しの希望があるって

生きていく上で

気持ちを照らす光になるんだな…と感じたのです

 

意識して探すと

日常の中に見つかりそうですね